東北大学サイクロトロン・ラジオアイソトープセンターにおいて、陽子ビームのエネルギーをTOF法(2か所に設置した検出器で観測された時刻の差から速度を求める)を用いて測定しました。この測定ではビームライン中に設置した銅板の厚みによってエネルギー減衰を調整し、20~80 MeVの範囲で観測を行いました。いずれの場合も特徴的な複数のエネルギーピークが観測され、サイクロトロン加速器内での加速回数が違いが観測できたのではないかと推察しています。
[東桜学館高 (陽子エネルギー測定).pdf](https://s3-us-west-2.amazonaws.com/secure.notion-static.com/c55e5bb2-c471-49da-b0dd-9655cd584481/東桜学館高_(陽子エネルギー測定).pdf)
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