<研究をし始めた動機>
宇宙に興味があり、高校生ではより高度な研究に触れてみたいと学年主任に相談した。そこで田中先生の探Q活動を知り、参加したことがきっかけ。
<このテーマにした理由>
田中先生とメールでやり取りしていく中で、私たちの興味からこのテーマを勧められため。宇宙開発において宇宙線が使われていると知り、そこに興味を持った。このデータの解析で宇宙開発への一歩を踏み出せることにワクワクしている。
<先行研究>
cxxxiv_the_27_day_recurrence_tendency_of_cosmic_ray_intensity-1.pdf
<現在の状況>
・月に2~3回ほどのミーティングをズームで行っており、実験に向けての文献調査、基礎的な学習、また、加速器での実験に向けた解析の習得をメンターの河野理夏子さんからのご指導を受けながら行っている。
・解析には主にGoogle Colaboratoryを用いている。
・先日6月4日にオンラインではあるが、実際に東北大学のサイクロトロンを使って実験をした。実験は東北大にて田中先生と大学生の方々で行っていただいた。私たちは習得した解析をするためのGoogle Colaboratoryでデータを収集した。