研究テーマ

日本とアルゼンチンでの宇宙線の到来頻度の違い

背景

<研究をし始めた動機>

尾崎杏華

元々国際交流に興味があったため、機会があればと田中先生に相談し、紹介してもらった。また、以前から東桜学館と米沢興譲館でコラボをしたいと話していたことも背景にある。

高梨美佳

以前から、宇宙線の到来頻度についてのテーマで研究を行っていた。アルゼンチンは南大西洋異常帯に属しているため日本と地磁気の様子が異なるため、比較したら面白いと思ったことが契機である。

計画

<現在の状況>

〇アルゼンチンの状況

12月15日火(日本時間、現地時間では14日水)、南太平洋からチリ、アルゼンチン、南大西洋で皆既日食が見られた。

この状況もあって、現地では宇宙線解析に意気込んでおり、とても盛り上がっていた。

彼らは、皆既日食が起こる日に宇宙線の到来において何らかの変化があるのではないか、と仮説を立てていた。

https://s3-us-west-2.amazonaws.com/secure.notion-static.com/3a1aa74d-0dfb-4925-8459-095ad343c5eb/Eclipse2019DiamondRing-563x353.jpg

〇日本の状況

アルゼンチンと日本では地磁気の様子が異なるため宇宙線到来頻度に差があるのではないかと仮定して研究を行っている。